Jazz! Jazz! Jazz!
いわゆるマニアみたいにジャズのアルバムをたくさん持っている訳ではありません。しかし、音楽を聴かない日はほとんどありません。
やはり1950年代から60年代のハード・バップあたりが一番好きです。フリー・ジャズも聴きますよ。オーネット・コールマンとか、セシル・テイラーとか。
しかし、何といってもエリック・ドルフィーのファンです。彼のバス・クラリネットの音色が妙に好きです。
すべてのジャズ・アルバムから「この1枚」と聞かれたら、あまり迷いません。
やはりドルフィーのアルバムを上げます。『アット・ザ・ファイヴ・スポット VOL.1』です。しかしこのアルバムは、実はドルフィーよりも、マル・ウォルドロンのピアノが良いんです。二歩進んで三歩下がるみたいな千鳥足で、ヒタヒタと歩を進めるマルのピアノが何とも良い味を出しています。何度聴いても飽きません。レーベルはブルーノートが好きですが、ブルーノートには、あまり良いライブ・アルバムって無いんですよね。ジャズは「ひらめき」ですから、聴くものはライブ・アルバムがついつい多くなります。
ロックも大好きです。ピンク・フロイド、レッド・ツェッペリン、ローリング・ストーンズ。最高ですね。